メモ的な何か

技術的な私のメモになる予定です。

MacでのUbuntu環境構築

なぜ構築したか

ConnpassToCalendarの動作確認環境としてクリーンな環境がほしかったためです。
LinuxでポピュラーなUbuntuを選択し、Rubyのインストールまでを実施しました。

環境

仮想デスクトップ:Parallels Desktop Lite
LinuxUbuntu 18.04
今回はISOを使ってインストール。
あまり特殊なことをしてないので内容は省略。

キーボードの「英数」、「かな」の設定

インストールしたままではキーボードの「英数」、「かな」が動かなかったので設定。
基本的にはこのサイトを参考にしましたが、若干バージョンが違うため差があったところをメモ。

1.設定から「地域と言語」タブを開くと入力ソースが存在します。
f:id:rui_phone:20180731230126p:plain

2.**「+」を押すて「日本語」、「日本語(Mozc)」を選択。
f:id:rui_phone:20180731230156p:plainf:id:rui_phone:20180731230158p:plain

3.上部のバーの入力ソースのアイコンから、「入力モード(A)」、「プロパティ」で「Mozcプロパティ」が開けます。
あとは「キー設定の選択」から一緒な感じで設定できます。
f:id:rui_phone:20180731230332p:plainf:id:rui_phone:20180731230755p:plain

キーボードの「" 」が別の文字になっちゃうのを対策

特定の文字がキーボード通りに動かなかったたのでこちらも設定しました。
このサイトを参考に以下のコマンドを実施します。
その後「MacBook/MacBook Pro (Intl)」、「日本語」、「日本語」、「キーボード配置のデフォルト」、「コンポーズキーなし」、「いいえ」を選択していきます。

$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

rbenvのインストール

このサイトを参考に以下でrbenvをインストールしました。

apt-get更新

$ sudo apt-get update  # => パッケージリストの更新
$ sudo apt-get upgrade # => インストールされてるパッケージの更新

rbenvのインストール

$ sudo apt-get install git build-essential libssl-dev 
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

~/.profileに追記

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.profile
$ source ~/.profile

Rubyのインストール

以下を実行するとエラーになりました。

$ rbenv install 2.5.1

このサイトを参考に以下のコマンドを実行したら解決しました。
余計なものが入ってそうなのはわかってますが今回はテスト用なのでここの調査は飛ばします。 こっちの内容だけでも大丈夫な気がしてます。
次回クリーンインストールするとき試します。

$ sudo apt-get install build-essential bison libreadline6-dev curl git-core zlib1g-dev libssl-dev libyaml-dev libsqlite3-dev sqlite3 libxml2-dev libxslt1-dev autoconf libncurses5-dev

インストールが成功したあとはバージョン2.5.1を実行するRubyとして選択。

$ rbenv global 2.5.1